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手白澤温泉への道のりがまさにトレッキング [旅行]

温泉とトレッキング第3弾。今回は、いささかもったいないが、とっておきの温泉を紹介しよう。
奥鬼怒温泉郷というのは聞いたことがあるかな? 栃木県の日光国立公園の北側、福島県、群馬県との県境にある温泉郷だ。ここには、手前から八丁の湯、加仁湯、日光澤温泉、手白澤温泉の4つの温泉がある。どれも一軒宿だ。この温泉郷に行く道のりは大変だ。都心からは、まずは、東武線浅草駅から鬼怒川温泉駅まで行く。私もそうだが、新宿や池袋に近い人は、いまは直通電車が鬼怒川温泉駅まで通っているので、かなり便利になった。鬼怒川温泉駅からはバス。終点の女夫淵まで、延々1時間40分かかる(途中トイレ休憩がある)。女夫淵には有料駐車場があるので、マイカーの人はここで駐める。なぜなら、ここからは徒歩が原則なのだ。八丁の湯と加仁湯に泊まる人は、送迎バスがあるので、歩くのがいやな人はバスに乗ればいい。他のふたつは、送迎バスがないので、必然的に歩かねばならない。でも、天気がよければ、断然歩いた方がいい。いくつか渡る橋についている階段の上りはかなりへばるが、全体としては日光沢まではゆるやかな登りの勾配なので、川を横目に見ながらのんびり歩くと気持がよい。昼食は、女夫淵温泉ホテルの食堂で食べてもよし、持ってきた酒と肴を河原や八丁ノ湯の野外テーブルで食べて飲んでもよし(もちろん、こちらのほうが断然いい)。歩いている途中には冷たい水場もある。八丁の湯は徒歩1時間、加仁湯は1時間10分、日光沢は1時間20分、そして手白澤は加仁湯から40分のところにある。今回紹介する温泉は、手白澤温泉だ。道のりがトレッキングと言ったのは、加仁湯からは、少しきつい坂になるからだ。ショートカットのコースは、登山道なので、野生のサルたちに出会うかも知れない。でも、餌付けはされてないようだから、ちょっとこわいが、こちらをじっと見ているだけだ。足に自信のない人は、整備された林道のほうがいい。前置きが長くなったが、さて写真コーナー。これが、外観。手白澤外観1.jpg
日帰り湯は、この温泉だけできない。部屋は6部屋しかない。部屋の写真はないが、畳の部分は15畳、そのほかに洗面所とトイレがある。トイレはもちろんウォッシュレット、ただし、テレビ、ラジオはない。だから、退屈になりそうな人は、本や雑誌を持っていくといい。寒い時期は、全館が、おそらく温泉熱による床暖房になっているので、とても気持がいい。廊下はこの通り磨きぬかれていて、ピッカピカ!手白澤廊下2.jpg
それでは、超お薦めのお風呂。まずは、脱衣所。手白澤脱衣所3.jpg
お次は、内風呂。手白沢1.jpgご覧の通り、広い窓がバンと開け放たれている。ちょうどよい湯加減の風呂に涼しい風が入ってくるので、緑の景色と合わせて、何とも言えない。ただし、蝶も蛾もアブも、お構いなしに入ってくるので、特にアブとは格闘しなければならない。私は、アブとのあくなき格闘の中で、お湯をひっかけてアブを撃退するという、超秘技を会得してしまった。おっと、道がそれた。今度は、洗い場。手白澤おけ5.jpg丸太をくり抜いた桶の中に、絶えずお湯が流れてくる。それを、手桶でくんで、洗うというしくみ。なんとも豪快な気分になる洗い場だ。さてさて、お隣の露天風呂。手白澤露天6.jpgね、底がタイルできれいでしょ? それに、この景色を見て!手白澤景色7.jpgこれが、露天風呂から見える景色。ああ、何回も入ってみたくなるのよ。秋の紅葉の時期は最高らしいよ。風呂上がりは一杯といきたいところ。廊下に冷蔵庫があり、かつてにとって、お金はざるへ。350mlの缶ビールが300円、缶ジュースは100円ととっても良心的。おっと、携帯電波が届かないので、連絡はピンク電話で。両替の心配はいらない。小銭がざるに山ほど積んである。さて、最後に食事。食事は食堂でする。それぞれの部屋別にパーテーションで区切られ、食堂も広いので、他の人たちの会話はまったく気にならない。食事は和洋折衷。魚もでれば、肉もでる。披露したいのは、この前菜。手白沢3.jpg右下のものは、イモリでもヤモリでもトカゲでもないのよ。なんと、山椒魚。苦い味がなんとも美味らしい。らしいって? そう、小生はお向かいの方に差し上げたの。
時間があればの話だけど、翌日は鬼怒沼山のトレッキングコースがある。ただし、頂上まではかなりハードなので、登山になれていない人は、中腹のオロオソロシの滝ぐらいまでにとどめておいた方が無難だ。とにかく、小生といっしょにこの温泉に行った人は、いまのところみんな二重丸の評価でした。おっ、いいこと聞いたといって、しょっちゅう行かないでね。予約がむずかしくなるから。お・ね・が・い・・・。
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